踩到作者底線!日漫畫家作品遭法網友上色而氣炸 雙方論戰多日結局竟鬼轉?
網友會擅自拿黑白漫畫上色並且上傳到社群媒體上並不少見,雖然在粉絲眼中可能認為是在支持推廣作品,但其實作者不一定樂見。近期一名日本漫畫家就遭受類似對待,結果在網路上與該粉絲引起紛爭,但事件的結局卻令人意想不到?
事件始於 4 月 6 日,一名法國網友 Atsu(@Atsukyoo)在 X(舊稱推特)發了一張漫畫上色圖,原圖則出自於日本漫畫嘉瀨口忍筆下《特級囚犯》。然而,這位法國網友在貼文中直接標記原作者,令瀨口忍看見後大為光火。
🌧️ @ShinobuSeguchi pic.twitter.com/6Go2mjsNbd
— Atsu (@Atsukyoo) April 6, 2024
同日晚上,瀨口忍公開回應並要求對方刪除畫作,對該上色圖發表了他的看法:
這張圖是我繪製的線稿,請您刪掉,因為看到這幅畫的人可能會誤以為是我上色的。
這張圖的上色缺乏巧思與品味,而且跟原圖所傳遞的的形象完全不同。
我希望別人把我的線稿當成參考後,重新繪製並上色,如此產生的作品才稱得上粉絲創作,也才會與我的原始作品有所不同。
然而 Atsu 卻不明白作者為何會生氣,他利用疑似機翻的不通順日文試圖表達論點:一是他會強調這張圖是由他上色而非作者;二是許多人都會拿瀨口忍的畫上色,他只不過是做了一樣的事情,甚至還在貼文中標記了原畫出處。
Atsu 表示,他不僅購買、閱讀了瀨口忍的所有漫畫,他認為自己這樣的行為屬於推廣自己喜愛的作者的作品,然而對方如今的態度卻相當憤怒令他無法理解。
瀨口忍則闡述,身為原作者所允許的「上色作品」只有兩種情形:一是他親自付錢委託他人上色;二是技術性和幽默感強大到足以讓他認可,同時也能呈現出他的原作意涵;然而對他而言,Atsu 這次的情況則是兩者皆不符合。
原作者としての僕が許諾できる“ぬり絵”は二つの場合があります。一つは僕が依頼してカラーリングを施して頂いたものに僕が金銭を支払う場合。もう一つは僕が納得する工夫とユーモアに満ちその絵の意を汲んだカラーリングを施している場合です。今回はそのどちらにも当てはまりませんでした。
— 瀬口忍 (@ShinobuSeguchi) April 6, 2024
這場原作者與粉絲的論戰持續延燒數日後,兩人決定轉往私訊討論。途中瀬口忍也不禁在個人 X(舊稱推特)上表示雙方的版權意識差異大到難以溝通,再這樣下去簡直毫無意義。
事情到了昨(11)日,瀨口忍表示雙方都願意向對方道歉並達成和解,也希望大家不要再對任何一方誹謗或造成困擾。不過,瀨口忍表示自己唯一道歉的點是口氣太衝,對於自己的作品遭到未經授權使用、轉載等侵犯版權的行為時,他的立場不會改變。
先ほどお互いに謝罪し合い気持ちを伝え合い完全和解に至りました。
— 瀬口忍 (@ShinobuSeguchi) April 10, 2024
つきましてはAtsu様ならびに今回の件にかかわる皆様お互い誹謗中傷や侮辱行為、争議等どうか是にてお終いとしていただけますよう何卒宜しくお願い致します。
皆さま、この度はお騒がせ致しまして大変申し訳ございませんでした。
②謝罪の内訳、今後のスタンス、Atsu氏への対応、についてです。
— 瀬口忍 (@ShinobuSeguchi) April 11, 2024
今回の和解はお互いがお互いを考えお互いに謝罪すべき部分を見つけその部分について謝罪をし合い和解に至りました。
僕が謝罪したのは厳しく強い言い方をしてAtsu氏を傷付けたことです。
この一点です。
③僕の著作物の無断使用、無断転載等、著作権の侵害については引き続き今後も変わらないスタンスで作家活動を続ける方針です。
— 瀬口忍 (@ShinobuSeguchi) April 11, 2024
寧ろ今回の経験を踏まえて一層厳密に取り扱っていきたいと考えております。僕の許可無しでの使用は一切禁止です。“見つけた場合”はその都度対応を考えさせていただきます。
瀨口忍指出,他盡可能地向 Atsu 講述了版權議題以及日本如何看待著色文化。不過,他現在允許《特級囚犯》的上色二創,但是上傳之前請傳給他檢查,如果他不滿意的話會提供技術指導。劇情從開頭的公開吵架,最後粉絲卻反而賺到原作者的技術指導,急轉直上的翻轉結局也讓網友感到嘖嘖稱奇。
⑤Atsuさんへは著作権の話やできる限り客観的に色付けの文化は日本ではどう思われているかも伝えました。僕が関わるのは「囚人リク」のみです。僕からの許可は条件付きですので都度変動します。他作品の扱いはあくまでも彼に僕は委ねますし何方も彼にその意思を追求することはどうぞお控えください。
— 瀬口忍 (@ShinobuSeguchi) April 11, 2024
④おひとよし、独りよがりと言われるかもしれませんが僕はAtsu氏と良い関係を築きたいと思うております。
— 瀬口忍 (@ShinobuSeguchi) April 11, 2024
あくまでも「囚人リク」に関するものに限り線画の絵に色付けをして楽しんでも良いと許可をだしました。公開前のチェック必須等いくつかの条件付きです。僕が納得しない部分は技術指導します。